大人になりたきゃ金を積め

ハタチになりました。大人になりたいです。

三ヶ日、あけましておめでとう

15万 2千円あった お年玉

などと冒頭から生々しいカネの話である。ごめんなさい。俳句にしたので許してください。

そもそも私は一般家庭のお年玉相場を存じ上げないのでこの額の多寡については議論しかねるが、単純にまとまったカネとしては大金だろう。若手サラリーマンの手取りくらいはある。苦しめの家計である。

例年我が姉妹ではお年玉は『回収』するものであった。
「おねえちゃん、今年の収率半端ない!」
「ほんとな!やっぱ2日に森さんが来たのが想定外に大きかったけど、もう少し居座ればもうちょい巻けたな〜〜!」
こんな感じ。

ところが今年は違った。
なんというか



重かった。



多分、この記事の読者として想定している方々には周知の事実なのだけれど

不肖やまと、ものすごくバイトに落ちているのだ。

現在9連敗中。次でティーンに突入ですよ信じられねえし信じたくねえ。
サークルのほんわかドジっ子系女子の7連敗を笑っていたあの頃の自分とは目も合わせられないよ。

とにかくそんな有様ですからね。

お金をいくらと貰う度、自分は二ヶ月かけて一銭だって稼げていないのだという事実と向き合わなければならなかった。

「この3千円で履歴者を作ったんだなあ」
とか
「この1万円はあの日短期で稼ぎたかった1万だ、確か面接チキって辞めたよな」
とか

稼げなかった思い出ばかり走馬灯のごとく蘇り、ことごとく私を打ちのめした。

そしてまた、そんな額を賭けてもらえるほど、自分は高尚な人間じゃないと思った。


お金をかけて貰うことは期待されること。
期待とか大げさだけど、でもそういうこと。

自己嫌悪真っ只中の今日
その圧に耐える杖が欲しいと思っている。


でもできれば魔法の杖だったらいいな。
そしたら他人にも力を分けてあげられる。

他人に力をかけられるってのは私なりの大人の条件なのです。



さて、拝啓大人の皆さま。
皆様の魔法に支えられて今年一年闘いたいと思います。何と?もちろん、物欲と。

あけましておめでとうございます